件名に 1/2, 2/2 という番号が付いている記事の読み方

画像ファイルを個別に取り出す

「保存したファイル」から添付されている画像ファイルを取り出すには、テキストエンコードされた添付ファイルをデコード用ソフトウェアを使用して元のバイナリファイルに戻します。

「保存したファイル」を Decoder 1.3.7 にドラッグ＆ドロップします。 Decoderは抽出したファイルが壊れていることがありますので、必ず確認作業を行ってください。

全ての記事に添付されている画像ファイルが取り出されたかどうか確認します。上手くデコード出来ない場合は、下記の「画像ファイルを個別に取り出す際の注意点」をお読み下さい。

どうしても駄目な場合に Mpack を使うとうまく取り出せる場合があります。

全ての記事に添付されている画像ファイルが取り出されたかどうか確認します。上手くデコード出来ない場合は、下記の「画像ファイルを一括して取り出す際の注意点」をお読み下さい。

MS Outlook Express をご使用の場合は、「メール」ファイルのファイルタイプを TEXT に変更して下さい。
uucd には件名を昇順に並べ替える機能があります。 uucd を使う場合は、各ニュースリーダで件名を昇順に並べ替える、また「分割ソート」メールフォルダに移動するという作業は、特に必要ではありません。
uucd を使った場合、画像ファイルのファイル名が「Untitled」になることがあります。 YA-Bse64 (YA-Decoder, Rosetta) 等の、別のデコードソフトウェアを試してみてください。

まず、 YA-Bse64 (YA-Decoder, Rosetta) を起動して、 File メニューの Preferences で Try to Decode Multiple Attachments にチェックを入れて下さい。
YA-Bse64 (YA-Decoder, Rosetta) を使って画像ファイルの取り出しを行った場合、「保存したファイル」中の全ての記事の画像ファイルが取り出されないことがあります。
例えば「保存したファイル」中に、 Base64 形式でエンコードされた記事と UUencode 形式でエンコードされた記事が混在していた場合、どちらかの形式の記事の画像ファイルは取り出されません。そこで投稿者毎、またはスレッド毎に「記事の保存」・「画像ファイルの取り出し」を行う方法をお薦めします。

それでも全ての記事の画像ファイルを取り出すことができなかった場合には、取り出されなかった画像ファイルが添付されている記事のみを選択し直して、再度「記事の保存（あるいは別メールフォルダに移動）」→「画像ファイルの取り出し」を試みて下さい。

記事を一括して保存する方法は、『一括保存したファイル』内に分割されていない記事が混ざっている場合に対しても、適用可能です。
また『一括保存したファイル』内に分割記事がひとつも含まれていない場合は『一括保存したファイル』を直接 Decoder にドラッグ＆ドロップすることにより、画像ファイルを全て取り出すことができます。
MS Outlook Express には分割されていない記事に限り、一括して画像ファイルを取り出す機能があります。